サステナビリティ

環境負荷軽減への取り組み

温室効果ガス(GHG)排出量の削減

当社では、「当社グループが排出する温室効果ガス(GHG)を2030年にネットゼロ」とする目標の達成に向けて、事業活動で使用する電力については、非化石証書活用による再生可能エネルギー由来電力への切替等の施策を進めています。

当社の環境負荷データ

より詳しいデータはSMBCグループのHPからご確認ください。

計測項目 単位 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
直接的エネルギーCO2排出量合計 t-CO2 3,199 2,594 2,613 2,371
間接的エネルギーCO2排出量合計 t-CO2 15,373 23,485 17,409 11,559
その他エネルギーCO2排出量合計 t-CO2 3,604 3,065 3,152 6,874
CO2排出量合計 t-CO2 27,738 29,144 23,174 20,804
  • 直接エネルギー消費、間接エネルギー消費は、改正省エネ法の算出方法に基づき算出した数値です。その他エネルギー消費は、独自の基準にて算出した数値です。
  • 当社の環境負荷データは、三井住友フィナンシャルグループが一般財団法人日本品質保証機構による第三者検証を取得しています。
  • 間接的エネルギーにおける電力のCO2排出量は、2022年度より実排出係数からマーケット基準排出係数を用いた報告に変更しました。国内のマーケット基準は電力事業者別の調整後排出係数を用いています。

当社の取り組み

当社では、店舗やオフィスにおいて使用する電力について照明のLED化などによる使用電力の削減や、再生可能エネルギー由来電力への切り替えを積極的に進めています。

  • 使用電力の削減
    自社所有ビル照明のLED化を進めており、自社ビル11棟について、LED化を完了しています。(2023年9月時点)
  • 再生可能エネルギーへの切り替え
    オフィスビルで使用する電力の再生可能エネルギーへの切り替えを順次進めています。
    - 本店・本社入居ビル5拠点、支店入居ビル12拠点は既に切り替え済み、その他オフィスも順次切り替えを検討(2023年9月時点)
  • 環境に配慮したオフィス用品の購入・使用
    オフィス用品等を購入する際に、環境を考慮し、必要性をよく考えたうえで、環境への負荷が出来るだけ少ないものを選んで購入するグリーン購入を推奨しています。また、カーボンオフセット付カーペット等のエコ素材の活用なども進めています。

エコカー導入

当社では、営業活動等で使用する社有車について、エコカーへの切り替えを行っています。使用に伴って発生するCO2の排出量を削減することで、環境負荷の軽減を図っています。

ペーパーレス

当社では、環境負荷軽減策のひとつとして、全社を挙げて「ペーパーレス」の推進に取り組んでいます。2022年度実績では、2019年度対比65%削減を実現しました。
引き続き、下記取り組みなどを通じたペーパーレスの推進に取り組んでまいります。

商品・サービスを通じた取り組み

電子交付サービス・メール電子交付サービス

お客さまへ郵送等でお届けしていた書類( 「目論見書」や「取引残高報告書」等 )をインターネットやEメールを通じてご覧いただける「電子交付サービス」や「メール電子交付サービス」を導入しています。お客さまのご意向を踏まえながら、このようなサービス等の提供も通じて、お客さまの利便性の向上を図りつつ、ペーパーレスの実現を目指しています。

自社における取り組み

PCモニターや電子端末を用いた会議運営

社内における会議や報告の際、印刷物を使うことを廃止し、電子端末を用いた会議や報告を推進しています。やむを得ず印刷する場合も、両面印刷や「2 in 1」印刷(1ページに2枚分を印刷)とし、紙使用量の削減に努めています。

【ペーパーレスロゴ】ペーパーレスロゴ