プレスリリース

2001年10月9日
日興コーディアル証券株式会社

書面の電子交付サービスの開始について

 日興コーディアル証券株式会社(本社:東京都千代田区丸の内三丁目3−1、取締役社長:有村 純一)は10月19日より、書面の電子交付サービスを開始する予定です。これにより、日興コーディアル証券のオンライントレードである「日興イージートレード」をご利用いただくお客様の利便性は格段にアップするものと確信いたします。

 書面の電子交付とは、証券会社からお客様へ交付が義務付けられている様々な書類のうち、法令に定められた数種類について、紙媒体に代えて電磁的方法(電 子メールや証券会社のホームページにおける提供等)により交付するものです。弊社では、「日興イージートレード」にご加入いただいているお客様のマイペー ジ上に、電子交付する書面へのリンクを設定する方法により、まず、投資信託の目論見書の電子交付サービスを開始いたします。

 目論見書の電子交付サービスをお申し込みいただいたお客様は、ご自宅のパソコンの簡単な操作だけで、目論見書の内容がご確認いただけます。ご確認後はス ムーズに購入注文画面へ移動することも可能です。目論見書お受け取りのために店頭まで出向いていただくお手間は省け、郵送に要する時間も大幅に短縮できま す。もちろん、「日興イージートレード」のサービスご提供中におきましては、夜間(午前2:00〜5:00を除く)や休日も、この電子交付サービスは停止 いたしません。

 ご購入の際にご覧いただいた目論見書は、信託期間の終了後もしくはご売却後5年間はいつでもご覧いただける状態が維持されますので、紙媒体の書面のように保存場所の確保や紛失のご心配も必要なくなります。

 平成13年10月1日、日興證券は持株会社体制に移行し、日興コーディアル証券として営業を開始いたしました。「誠心誠意の」という意味である「コー ディアル」をすべての行動の原点として今後も積極的に改革を推進し、お客様から最も感謝され、最も信頼される我が国最高の金融サービス会社を目指します。

以上