為替が関係するの?

外国為替って何?

日本の円、アメリカの米ドル、オーストラリアの豪ドルというように、世界の各国はそれぞれ自国内で流通する通貨を持っています。それらの異なる通貨を交換することを、一般に外国為替と呼んでいます。外貨建て債券は、常に為替の動きによって資産価値が変動するので注意が必要です。

円高・円安って?

現在の為替が1米ドル=100円として、これが①1米ドル=90円になることを「円高・ドル安」、逆に②1米ドル=110円になることを「円安・ドル高」といいます。数字が100円から90円と減っているのに何で「円高」なの?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、つまりはこうです。

円高・円安って?

為替の動きが重要

外貨建て債券を購入したにもかかわらず、償還時に円高だったので結局損をしてしまったということが外貨建て債券の投資には起こりえます。外貨建て債券を購入する際には、購入時だけでなく購入後も、為替をまめにチェックしましょう。

1米ドル=100円のときに外貨建て債券を購入した場合、償還の際に1米ドルが100円より円安であれば(購入時よりドルの価値が高くなっていれば)その外貨を円に替えて為替差益を得ることができます。しかし反対に円高になってしまうと為替差損になってしまうので注意が必要です。

為替の動きが重要

※画像はイメージです。

「購入時と比べて、為替が円高になってしまって、今、円に換えると損がでてしまうから、しばらく円に換えないで様子をみたい。」という時には、オンライントレードでのお手続きにより、外貨のまま利金・償還金を受け取ることへの変更もできます
また電話連絡等での変更も受け付けています。

  • 円貨決済型外債を除く

ご留意事項

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